お隣 香川の同志社フェアに行ってきました。
令和4年4月29日、香川県高松市にあるレクザムホールの大ホールで開催された「同志社フェアin香川」に同志社校友会徳島県支部から森 荘太郎会長、岡南事務局長、森 和則事務局次長と川崎で行ってまいりました。
本来このフェアは令和2年3月に開催するはずでした。
準備万端整えていたにもかかわらず、大規模イベント等の自粛・延期という当時の趨勢により直前で中止せざるを得なかった校友会香川県支部の皆さん、関係者の方々の落胆は想像に難くありません。
コツコツと積み上げてきたものが一瞬で無に帰するという世の不条理を思い知った上で再度開催を計画し、2年余りの月日を費やして実現させたこの日の盛大なフェアは香川県支部の皆さんの使命感、団結力の強さの証明に他ならないと思います。
開会前の校友会控室では、卒寿を迎えられているとは思えない香川県支部の三宅素子大先輩、同志社校友会の中村友一副会長と交流することができました。
浜田恵造香川県知事のご挨拶
松岡敬同志社校友会会長のご挨拶
植木朝子学長からは同志社大学の全般的な紹介に加え、推進している「ダイバーシティキャンパス」(ダイバーシティ(diversity)は多様性・相違点の意だそうです)についてご案内いただきました。
続く文化講演会では、同志社の学生時代から既にアスリートとして活躍し、シンクロナイズドスイミング(現:アーティスティックスイミング)五輪メダリストである奥野史子さんが「私のアスリート人生」と題して講演されました。
その中で明かされた「スポーツがくれた宝物」、苦難の末 彼女が掴み取った一生の宝物というのが予想外であり衝撃的でした。
同志社香里高等学校ダンス部OGによるダンスパフォーマンス
会場の外はあいにくの空模様でしたがレクザムホールの大ホールは若いエネルギーに満ち溢れ、熱気に包まれていました。(了)