徳島県の新型コロナ対策を支援
令和3年3月31日、校友会徳島県支部は徳島県庁を訪れ、県が進める新型コロナウイルス感染症対策を支援するための寄附を行いました。
昨年来、世界的な大流行の状態にある新型コロナは明らかな収束の兆しを見せないまま変異株という新たな波をもたらし始めています。
その影響を受けて我が支部でも昨年の新年総会開催を最後に恒例行事を含め、一年以上すべての活動の休止を余儀なくされています。
思い起こせば昨年の新年総会での挨拶の中で既に森会長は新型肺炎(当時の呼称)が世界的に拡大する恐れについて言及し、経済動向の不透明さについて危惧していました。
パンデミックに起因する、言わば不可抗力による支部活動の休止ではありますが、森会長としては活動を控えなければならないという閉塞状況を、社会に向けてのアクションに転換することで緩和しようと考えられたのでしょう。
同志社大学と就職支援協定を締結している徳島県に対して校友会徳島県支部として何らかの形で協力したいという森会長の鶴の一声が今回の寄附につながりました。
分刻みで組まれた公務の中、時間を割いて飯泉知事には対応して頂きました。知事からの感謝の言葉の中で我が徳島県支部が創設70周年であることを認識し、その歴史と伝統をたたえてくださったのが印象的でした。
有難うございました。