高松市で四国ブロック会議開催

令和6年2月24日、高松市のホテルマリンパレスさぬき　2階栗林の間にて「令和5年度第2回四国ブロック会議」が開催されました。

開会の挨拶は四国ブロック理事である香川県支部の山下支部長。続いて大学・校友会本部からの現況報告が行われました。

同志社大学学長室の田中裕一課長からは、四国4県における2023年度の入学試験結果のデータを示して、4県からの入学者数が各県とも試験合格者数のおよそ3割程度にとどまっていることを指摘。「（四国4県の人は10人同志社受かっても3人しか入学しない）もっと増えて欲しい」との希望を述べられました。
また、2025 ALL DOSHISHA 募金については現在の達成率が35％であること、今出川、京田辺両校地の施設建設に対する更なる支援・協力を呼びかけられました。

校友会本部の長谷川正治副会長からは、校友会の目的が奨学金や食支援といった現役学生に対する支援にとどまらず、全国各地の支部に対する支援もその柱の一つである旨の発言があり、若手の校友を増やす手段として支部総会の開催案内に名簿の利用も可能となってきているとの報告もありました。

その後、各県支部からそれぞれ現況報告が行われましたが、徳島県は岡南支部長よる報告の中で今年6月に予定している「同志社大学キャンパス見学日帰りバスツアー」にも言及しました。当該企画について長谷川校友会副会長からは「特別支援の対象となり得る」との言葉を頂き、結果を知らせて欲しいと大変興味を示されました。田中課長に計画の詳細を出して相談し大学の許可を得ることによって、単にキャンパス敷地内を散策するのみならず、建物に入って教室内の見学もできるという可能性を示して頂きました。

最後は再び山下支部長による閉会の挨拶にて第2回四国ブロック会議は終了となりました。

参加者

〇同志社大学
学長室校友課長兼募金課長　　田中 裕一

〇同志社校友会本部
副会長　　　　　　　　長谷川 正治

〇香川県支部
支部長　　　　　　　　山下 峰彦
事務局　　　　　　　　中村 耕太郎

〇愛媛県支部
支部長　　　　　　　　藤村 泰雄
募金活動責任者　　　　石原 実
事務局　　　　　　　　濱田 哲郎

〇高知県支部
事務局長　　　　　　　福島 茂雄

〇徳島県支部
支部長　　　　　　　　岡南 均
事務局長　　　　　　　川﨑 浩