徳島から『良心の全身に充満したる丈夫』をつれてキャンパス見学してみた!

Posted by on 6月 7, 2025 in 未分類

 

令和7年6月7日(土)、徳島県支部は「第2回同志社大学キャンパス見学日帰りバスツアー」を実施しました。

 

必死に「倜儻不羈」を説明中の川﨑事務局長


同ツアーは昨年から我が支部が行っているもので、今後同志社大学を更に発展させてくれるであろう「未来の校友」を今出川、京田辺の両キャンパスに招待し、実際に同志社大学の雰囲気を感じてもらおうという企画です。

 

 

 

良心碑の前で

今年は第1回ツアーの倍以上である11人の高校生が参加し、保護者の方々と共に同志社大学を見学していただきました。

 

 

 

 


また、前回 参加者募集の際に掲げていた「保護者同伴」要件を今回は緩めたことが奏功したのか、前回0人だった男子高校生の参加者が4人に増えました。
しかも「良心の全身に充満したる丈夫」たちが集まってくれました。

今出川校地内を散策

 

今出川キャンパスは重要文化財でもある建物の数々を目の当たりにすることで同志社の歴史を実感していただくことは勿論、新旧施設の対比を時を移さず体験できる場所でもあります。

 

大学職員の和泉さん(右から2人目)に案内していただきました。

 

 

 

明徳館21番教室の教壇に立つ岡南支部長

大学側の計らいで1952年竣工の明徳館内にある階段教室(M21番教室)とその60年後、2012年にできた良心館の階段教室(RY地2教室)、双方に入室させてもらい、ちょっとしたタイムスリップ感覚を味わうことができました。

 

 

 

明徳館21番教室(やはり広い!)

良心館地下2教室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年に続く第2回ということで経験がある分 いくらか気が楽ではありましたが、今回は参加者が大幅に増えたにもかかわらず、我々お世話する側のスタッフは1名減っているので不安の要素が無いわけではありませんでした。

 

大学職員の山田さん(右端)にラーニング・コモンズを案内していただきました。

 

京田辺キャンパスに到着

 

ラーネッド記念図書館前

しかしながら今回のツアーが無事に滞りなく、そして何より参加者の好評を得て終えられたのは、受け入れてくださった大学側の細かく行き届いたご手配と訪問した先ざきでの職員の皆さんのご協力があったからであり、感謝に堪えません。

ラーネッド記念図書館内を見学

 

図書館内を案内していただきました。

 

広大な京田辺キャンパス内ではバス移動の都度、守衛の方が先回りして誘導してくださり助かりました。

 

 

今出川と京田辺の両方を見学したことで、今回参加してくれた生徒さんにも、創立150周年である同志社の歴史と現在進行形の同志社の未来について、ほんの一端かも知れませんが、感じてもらえたのではないかと思っています。

皆さんがいずれまたクラーク記念館の前に立っていることをスタッフ一同願っています。