同志社校友会 四国ブロック会議に出席しました。
令和4年7月3日、愛媛県松山市の東京第一ホテル松山にて同志社校友会四国地区のブロック会議が開催され、徳島県支部からは森 荘太郎会長、岡南事務局長、森 和則事務局次長、川崎の4名が出席しました。
山下峰彦校友会理事(香川県支部長)による開会の挨拶、長谷川正治校友会副会長の挨拶に続き、校友会の矢田直人課長からはパワーポイントを用いた大学の近況を、同じく和泉成彦係長からは同志社募金の状況をご説明いただきました。
パワーポイントによる大学の状況報告ではこの2年あまりのコロナ禍が学生たちのキャンパスライフに大いに影響を及ぼしていること知りました。
この間に行われた卒業式・入学式は父兄の入場が制限されるなど、スカスカ状態の会場の様子は大変印象的でした。
中でも「同志社校友会ランチプロジェクト」の報告には驚きました。遠因としてコロナ禍があるのかも知れませんが、校友会が生活困窮の学生を支援する目的で、学生食堂でお昼ごはんを食べる学生に1食200円を補助するというものだそうです。
(同志社大学に「生活が困窮」している学生がいるのか!?)
とショックを受けたのですが、内容を聞いてみると学食利用の学生全員に対して一律に補助するということなので、困窮のため補助を切望する学生が存在していてその救済のため、ということではなさそうで勝手に安心しました。
学生たちは
「200円浮いた。ラッキー」
くらいに思っているかも知れませんがそれでよいと思います。同志社を卒業し社会に出てから「学生の頃ってなんか良かったなぁ」と思い起こすことになるでしょう。
そんな体験を積み重ねた学生から数多く「良心の全身に充満したる丈夫の起り来らん事を」願っています。
同日の午後には愛媛県支部の総会があり、岡南事務局長が参加しました。
会場には愛媛県支部総会の看板が掲げてあり、講演する方々の演題が書かれた垂れ幕も設置されていて超本格的でした。(了)