【特別編】岡南支部長によるキャンパス見学ツアー報告
本記事は令和6年の第1回支部長会議(6月22日)及び第2回会議(11月9日)において岡南支部長が支部活動(キャンパス見学ツアー)の報告を求められたときの報告内容を記載したものです。
『徳島県支部の岡南です。
短編風にご報告いたします。3分30秒でおわります。
支部活動として昨年、新島襄の漫画本2冊をワンセットとして、3セットを徳島市内の15中学校へ寄付しました。
今年は6月8日土曜日に大学見学バスツアーを行いました。本年2月の総会で承認された事業です。
総会での内容説明として。同志社大学を受験する中高生を、保護者同伴、二人一組、計8組を参加無料で同志社大学キャンパス見学バスツアーにご招待、総会に参加された方のお子様、お孫様は最優先です。
3月末までにお返事ください。4月以降一般に周知します。
総会後、さて参加者がいるのかどうか心配しましたが、1組参加希望がありました。が3月末まででは一組だけでした。
母校の高校に足を運びチラシを進学室に貼っていただきました。其の甲斐があったかどうかわかりませんが、5月初めには参加者が5組になってました。女子高生4名とお母さま4名。男子中学生1名とおじい様。計10名です。
そのころです、長谷川さんの2冊目の著書にこのバスツアーのことが記載されていることに気が付きました。
途中でギブアップしなくてよかった。そして5組でいいから充実した企画にしようということになり記念品からお土産、バスの中での話の内容、キャンパス紹介の割り振り等。打ち合わせ会を3回、ラインでのやり取りに至っては100回以上。事務局長の川崎君は、行ったことのない京田辺キャンパスに下見にいきました。
学長室の田中さんをはじめ、今出川、京田辺の職員の方々には、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。
当日は午前8時に私と川崎事務局長、竹内事務局次長、若手の女性です。マイクロバスで徳島駅発。
11時半今出川着。今出川キャンパスからは卒業5年目の高橋君も加わり4人で応対、校舎の説明もそれなりにしましたが、どうも反応がよくわかりません。が、彼女たちの表情がぱっと明るくなった瞬間がありました。
クラーク館の前で結婚式の前撮りをされていたのです。新郎新婦、特に新婦のドレスがすばらしかった様です。同伴のお母様もにこやかな表情でした。
チャペルの前を通り良心館の地下食堂で昼食、その後、2階のラーニングコモンズへ。
1時間半程の滞在で京田辺へ。
伝統の施設から、規模の施設へ。
図書館などを見学して、19時前に徳島へ帰ってきました。
帰りのバス中でアンケート調査をしました。そのアンケートを紹介します。
(以下アンケート)
保護者1 館内の様子や学生さんの普段の利用の仕方がわかり大変良かったです。学べる環境が充実して、恵まれているなあと感じました。パンフレットだけでは、知ることのできない情報がたくさん得られました。オープンキャンパスで訪問するよりも、より充実したスケジュールになっていて、参加できてよかったと思います。卒業された方の話を聞くことができたのはとても大切だと思います。
保護者2 各キャンパスの雰囲気がよくわかり参考になりました。
保護者3 県外の大学へのオープンキャンパスは行きにくく、困っていたところ良いタイミングでツアー開催を知ることができ大変助かりました。
生徒1 同志社大学についてあまり知らなかったけど、とても興味がわきました。進路はまだ決まってませんが、とても貴重な体験ができたので今後に役立てたいです。
生徒2 実際に行って見学することにより、大学への興味が一層湧いた。
生徒3 今出川と京田辺を見学してとても勉強に集中できる空間だと感じた。合間のクイズや解説もなるほどと思うことがたくさんあった。
生徒4 図書館や食堂などの施設を見学体験できてとても楽しかった。また、高橋さんに大学の単位などの話をこくことができて参考になった。授業も見学してみたいと思った。
オービーの人に勉強方法を聞いてみたいと思った。
生徒5 楽しかったです。交通費が浮くので親を誘いやすかったです。
(以上アンケート)
かかりました費用総額は、197,652円です。
1週間後の反省会で、来年度も実施するという前提での意見ですが、企画の周知方法として市内の6進学校に大学側から最初だけ案内をだしていただけないか。保護者同伴でもなくていいのでは等。それと新しい企画もできあがっておりコストの検討をしております。
以上、徳島県支部の報告です。』